Keisuke's Business Life

フリーランスの強さ

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 こんにちは、けいすけです。

 

 

近年フリーランスとして活動している人が増えてきています。

 

 

 

高学歴の人でさえも、大企業に就職せず、

フリーランスになることが度々です。

 

 

 

それはなぜなのか。

 

 

 

今回は、その理由についてお話していきたいと思います。

 

 

 

ファンがいない企業は消えていく

 

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戦後、日本は高度経済成長という、

とても景気がいい時期がありました。

 

 

 

どれくらいよかったかというと、

今の経済成長率より15倍~20倍

あったと言われています。

 

 

 

 

なんで、テレビや洗濯機、冷蔵庫など 

当時に三種の神器と言われていた家電が登場し

作ればとにかく売れる世の中でした。

 

 

 

しかし、今の時代はそんな簡単にものは売れたりしません。

 

 

 

選択肢が増え、テレビを買うにしても、 

価格、録画機能付きとか、画質、インチなど

消費者の意思と合致して初めて買ってくれるわけです。

 

 

 

つまり、売れるハードルが上がっているのです。

 

 

 

よく耳にする多様化という言葉がありますが、

これはビジネス界にもいえることなんですね。

 

 

ほんとに多様化しすぎて、作る側は困っている状態

 

 

だから、デザインや機能性はもちろんですが、

長期的に売り上げを立てるには定期的に買ってくれる

ファンをつくる必要があるのです。

 

 

 

信用だったり、広告だったり、様々な方面からファンを

獲得するのに必死なわけなんですね。

 

 

 

それで、実はこの点でフリーランスのほうが有利だったりするんです。

 

 

その理由は、

個人はニッチな市場をつかみやすい

からなんです。

 

 

 

 

そう、実は個人でビジネスをすれば

ニッチな市場をつくりやすいんです。

 

 

 

ニッチというのは、穴とかすき間みたいな意味で、

大企業が出している製品の穴を見つけてビジネスを

展開するということです。

 

 

 

これが個人でビジネスをするときの強みなんです。

 

 

 

ただ、

「それじゃ、大企業のおこぼれと同じじゃね?」

と思うかもしれません。

 

 

しかし、そんなことはありません。

 

 

 

ニッチな市場というのは、基本的に競合他社がいないので、

ハマれば簡単に売り上げを立てることができます。

 

 

 

そこから市場がどんどん大きくなることもありますし、

そうなればこっちの勝ちです。

 

 

 

時期が早い方が信用も高いので、

競合他社が現れてもある程度その先も売り上げは立ちます。

 

 

 

また、大企業とフリーランスの大きな違いは、

フットワークの軽さです。

 

 

 

大企業が事業を展開するときは、

リサーチから商品開発、販売まで

かなりの期間を設けるわけです。

 

 

 

 

そのため、その間に潤いのある市場が現れても

すぐには方向転換できないわけです。

 

 

 

それに対し、フリーランスであれば、

すぐに軌道修正することができるわけです。

 

 

 

そして、ファンをつくるという点でも

フリーランスはとても強いです。

 

 

 

 

例えば、Youtuberですが、

これもフリーランスにあたる職業です。

 

 

 

そして、お分かりの通りものすごいファンの数ですよね。

 

 

 

僕もYouTubeをよく見るんですが、

あれのいいところは、ちょうどいい距離感だと思います。

 

 

 

親近感のわく部分もたくさんあるけど、

画面の向こう側の存在だから、届きそうで届かない。

 

 

 

ファンができるにはちょうどいい距離感ですよね。

 

 

 

 

利益率の問題

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そして、純粋に利益率の問題です。

 

 

 

当たり前ですが、大企業などに就職したとしても、

働いた分がすべて自分の手元に入るわけではなく、

何割かは会社側に入りますよね。

 

 

 

 

それに対して、フリーランスは自分が働いて稼いだ収入は

そのまま自分の手元に入ります。

 

 

 

 

高学歴の人も、その頭脳を使って自分でビジネスを展開した方が

やっぱり収入はよくなるはずですよね。

 

 

 

 

 

最後に

 

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いかがでしたか?

 

 

 

今回は、大企業とフリーランスの違いを見ながら

フリーランスの強さについて語ってきました。

 

 

 

 

もちろんその分フリーランス

安定させるのが難しいなどと言われますが、

正直それはペースができていないだけだと僕は思います。

 

 

 

一度地盤を固めてしまえば、

どこに行ってもビジネスはある程度うまく展開できます。

 

 

フリーランスについて興味ある方は 

ぜひ勉強してみて下さい。

 

 

 

それでは、この辺で。